涿の字

| コメント(0) | トラックバック(0)

SKKのJIS第3・第4水準漢字辞書に「涿州(たくしゅう)」「涿鹿(たくろく)」を追加しました。どちらも中国の地名です。涿州は現在の河北省の地名で、涿鹿は伝説上の帝王の黄帝が敵と戦ったとされる土地です。「涿」の字は第3水準、面区点番号1-86-80です。

三国志のお好きな方なら、同じ「涿」の字を使う「涿郡」という地名に覚えがあるでしょう。劉備の出身地です。

この「涿」という字、漢和辞典では「新字源」でも「漢字源」でも、川の名前として載っているのみで、意味らしい意味が出ていません。固有名詞にしか使われない字なのでしょうか。

JIS漢字字典」には、涿美(タクミ)という人名の例も載っています。日本人名でしょうが、やはり固有名詞です。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://yanok.net/yanok/mt-tb.cgi/19

コメントする

最近のブログ記事

ゲッティと英語と日本語
私は1年ちょっと前くらいから、自分で撮っ…
ウソに戸惑う
JIS X 0213の追補1:2004で…
第3第4水準辞書を使おう!
いまだに、広く使われている日本語入力環境…
文字コードを知るための本棚
当サイトのメモのセクションに「文字コード…
今年もやります
震災被災地支援プログラム2012を実施し…